最初がツラいのは当たり前

最初がツラいのは当たり前

こんにちは!
ハナサク会話堂 講師のさとです。

「コミュ障を克服しよう!」

そう意気込んでコミュニケーションの本を読んだり講座を受けたりすれば、必ずスキルを学ぶと思います。

そして学んだスキルを使いこなすには、そのスキルを意識しながら何度も練習してくことが必須となります。

これがなかなかツラかったりします。

なぜなら、

人が意識できる量には限度があるからです。

新しいスキルを身につけようと思ったら、はじめのうちはそこに多くの意識を費やす必要があります。

例えば、意識の容量が全体で「10」だとすると、
新しく学んだスキルを実行するには「7」の意識を費やさなくてはいけなかったりします。

すると残りの容量は「3」しかありませんから、他のことまで意識して会話しようとするとキャパオーバーで混乱してしまうのです…。

新しいスキルを身につけようと思ったら、こういうことは度々起こります。

場合によっては、かえってコミュ障が悪化したように感じてしまうときもあるかもしれません。

でも安心してください。

同じ状況がずっと続くわけではありませんから!

同じスキルを何度も使っていけば、だんだんと強く意識しなくてもできるようになっていきます。

はじめは「10」ある容量のうち「7」を費やさないとできなかったことが、「2」費やすだけでできるようになったりします。

あいづちのような簡単なスキルなら、ほぼ無意識で使いこなすことも可能になっていきます。

そこまでいけば、もっと気持ちに余裕を持って会話したり、また新しいスキルにチャレンジすることができるようになっていきます。



料理と同じようなものだと考えてみてください。

料理初心者ほど、はじめて作る料理はレシピとにらめっこしながら作りますよね?

具材を入れるタイミングとか、調味料の量とか、火加減とか、ミスしないようずっと意識を料理に全集中して作りますよね?

でもその料理だって、

作るのが20回目となればレシピを見なくても作れるようになります。

「お風呂は何時ごろ入れようかな〜」みたいに関係ないことを考えながらでも自然と手が動くようになります。

自分好みに味付けをアレンジすることもできるようになります。

コミュニケーションスキルもそれと同じですよ。



今までできていなかったことを練習するのは、はじめほどつらいです。
はじめほど結果も出にくいです。

だから多くの人はすぐにつらくなって練習しなくなってしまいます。

自分がコミュ障を改善するなんて夢物語なんだとあきらめてしまいます。

でもこれって、すっごくもったいないと僕は思います。

だって最初のつらさが永遠に続くなんて、100%ありあえませんから!

続けていけばスキルが上達するので、だんだんつらさは和らいでいきます。

すると会話が盛り上がる機会も増えてきて、人と会話することが楽しくなっていきます。

会話力を磨くことすら楽しめるようになっていきます。

ここまで来ればもう、コミュ障は克服したも同然です。

だからどうか、一番つらいときに投げ出さないでほしいのです。



話し方教室ハナサク会話堂