人の話しを聴くのは疲れる。だからペース配分を大事にしよう!

話を聴くと疲れる

こんにちは!
ハナサク会話堂 講師のさとです。

今回もハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーをお送りします。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

相手の話しを聴くのに集中すると疲れてしまいます。
軽減するコツはありますか?
Oさん(30代男性)




まず、これだけは言わせてください。

人の話しを集中して聴くことは疲れます!

プロのカウンセラーの中には、どんなにカウンセリング希望者が殺到していても
「一日に4人まで」といったルールを決めている方もいると聞きますが、これも同様の理由です。

人の話しをず〜っと全力で聞いていたら、カウンセラー自身の身が持たなくなってしまうからなんですね。

それくらい人の話しをキチンと聴くことは体力を使うのです。

さらに言うと、

僕たち内向型人間は人と一緒にいると疲れやすい体質です。

外向型人間が人との交流を通して元気になるのに対して、僕たちにとってそれはエネルギー消費だからです。

たとえ親しい人と楽しい時間を過ごした時でさえも、
家に帰るとグッタリしてしまった経験がある人は多いのではないでしょうか?

この2点を踏まえると、

内向型人間が集中して人の話しを聴いたあとに疲れてしまうのは

ある程度は仕方のないこと

と言えます。

あとはもちろん、
話しの内容が「愚痴」や「悪口」、「重い悩み相談」だったりすると、
それだけ疲れやすさも加速していきますね(~_~;)



では、

こういった疲れを少しでも軽減していくにはどうすればいいのでしょう?

コツは

「集中どころを決める」

ことにあります。



すべての相手、すべての話しを全身全霊で聴こうと思ったら
どう頑張ったって集中力は持ちません。

「今、集中して聞くべき話かどうか」は
ある程度選別していくことが必要です。

選別の基準はやはり

  • 相手はあなたにとって大事な人かどうか
  • その話しは相手にとって重要なことかどうか

というふうになるかと思います。

もちろん、だからと言って
どうでもいい相手のどうでもいい話しは聞き流していいですよってわけではありませんよ(^_^;)

(街中での怪しい勧誘は全力スルーでいいですけどね)

職場が同じだったり、ご近所だったり、
これからも関係が続く相手であれば最低限の「聴くマナー」は守りましょう。

  • 無反応・無表情でいない
  • ながら聴き(スマホをいじりながら、パソコンで作業しながら)をしない
  • 相手の意見をすぐに否定しない
  • 話しの途中で勝手に結論付けない

このあたりさえ守っていれば、
あとは集中度50%くらいで聴いてあげれば十分です。



真面目な方ははじめは罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、
ずっと全力で聴き続けていざ大事な話しになったときに集中力が切れていたら、その方がもったいないです!

そもそも大事な話しというのは、会ってすぐに話したりしません。

親しい仲であっても、はじめは軽い雑談をして場が温まってから切り出す場合が多いものです。
(ちょっとネガティブな内容であればなおさら!)

だから

集中力を温存しておくのは、むしろ相手のためなんだ

くらいに思って、
うまくペース配分できるように意識してみてくださいね。



話し方教室ハナサク会話堂