新しい環境に馴染むコツ

こんにちは!
ハナサク会話堂 講師のさとです。

今回もはじまりました、
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

転職が決まりました。
新しい環境に変わる際の注意点や準備すること等あれば教えてください。

Yさん(30代男性)


転職や就職、異動などで新しい環境に移るとき、
会話が苦手だとすっごいドキドキしますよね。

うまくやっていけるかな…

ちゃんと溶け込めるかな…

そう不安になる方も多いと思います。

というわけで今回のハナ相では、

「新しい環境にはやく馴染むコツ」

をお伝えしていきます。



積極的に質問する

馴染むコツ①質問する

内気で人見知りだからと言って誰かが構ってくれるのを待つばかりでは、

「馴染めるかどうか」を周りに100%委ねることになってしまいます。

一度孤立してしまえば、そこから挽回するのは至難の業。

はじめは少しだけがんばって
自分から積極的にコミュニケーション取ろうとする姿勢を見せることが何より大切です。

「少しだけ」で大丈夫です。

無理して明るいおしゃべりキャラを演じると、
その後もそのキャラを突き通さなきゃいけなくなるのでシンドいですから(;^ω^)

だからあなたが率先してやることは、
「自分のことをベラベラ話すこと」ではありません。

「質問して周りの人たちの話しを聴くこと」です。

質問内容は、最初は仕事のことや会社のことが一番無難で訊きやすいです。

例えば、

  • 仕事の進め方
  • 備品の場所
  • 休暇や残業の手続き方法
  • その会社ならではのルール
  • 飲み会の頻度
  • どんな社内イベントがあるか
  • お昼ご飯は皆どうしているか

こんな質問でOKです。

あなたは新人ですから、周りの人だって快く答えてくれるでしょう。

また、少しコミュニケーションを重ねれば、
きっと「気の合う人」や「話しやすい人」が見つかると思います。

その人たちには、
少しずつプライベートなことも質問していきましょう。

  • 休日の過ごし方
  • 住んでいる場所
  • 社歴・職歴
  • 入社したきっかけ
  • 社外の人間関係(家族、恋人、友達など)
  • お酒は好きか

社内に親しい人ができれば、
職場での居心地がよくなってのびのび仕事できるようになります。

また、飲み会や社員旅行などのイベントごともちょっぴり楽しみになるかもしれませんよ(^-^)

早めに質問しやすい雰囲気を作っておかないと、
あとから仕事でわからないことがあっても訊きづらくなってしまいます。

質問慣れは絶対にしておきましょう!



自分のネタを用意しておく

コツ②自分のネタを用意する

新しい人が来るというのは、
そこに居る人たちにとってはホットなニュースです。

初めのうちは嫌でも注目されます。

当然、いろいろと質問されることもあるでしょう。

「前はどんな仕事してたんですか?」
「お住まいはどのあたりですか?」
「彼女はいるんですか?」

って。

ここで

「接客業でした」とか「川崎です」とか
「いません」といったように

一言ボソッと答えただけで終わってしまうと、
「あ、そうなんですね~」で会話が終わってしまいます。

こんなときには

「接客業でした。
一日中立ちっぱなしなのがつらくて転職したんです。」

「川崎です。実家は新潟で、大学卒業後に上京してきました。」

「いないんですよ~。もう3年近く独り身です。」

といったように、

一言でいいから「あなた自身のお話し」を付け加えてみましょう。

これだけで周りの人たちに
「話しやすい人だな~」と感じてもらえます。

会話が苦手だと、
とっさに話すことが思いつかない場合もあると思います。

だからこそ!

会話が苦手な人ほど、
訊かれそうな質問に関する自分のネタは先に準備しておきましょう。

前の項で紹介した質問がいくつかありましたよね?

  • 休日の過ごし方
  • 住んでいる場所
  • 社歴・職歴
  • 入社(転職)したきっかけ
  • 社外の人間関係(家族、恋人、友達など)
  • お酒は好きか

この辺りのネタは逆に自分が訊かれる可能性も高い質問なので、
答えを用意しておいて損はありません。

ちなみにオススメは、

「内向的であること」をアピールしてしまうこと

です。

例えば、

相 手 「休日は何してますか?」
あなた 「家でゲームすることが多いです。人見知りで友達少ないんですよ~。」

という具合に。
(卑屈な感じを出さないよう、あっけらかんと話しましょう!)

「そんなこと自分から言って嫌われないかな…」
と不安に感じるかもしれませんが、

内向的・人見知り・非リア充などの特徴は
早めに伝えてしまうこと!

それが、

自然体でその場に馴染むための秘けつです。



印象のいい人を目指す

コツ③イメージアップ

「自分から質問する」
「質問されたときにプライベートなことを話す」

最低限この二つができれば、
コミュニケーション面でNGをもらうことはほぼなくなるはずです。

それ以外にプラスαでやっておいたほうがいいことは、

ズバリ、「印象をよくすること」!

初対面の時ほど印象は大切です。

はじめましてのとき、

人は相手の雰囲気や印象を総合的に見て
「自分に好意的に接してくれそうかどうか」を判断します。

例えば、あなた道に迷ってしまい、
どうしても人に尋ねなきゃいけない状況になったとき。

どんな人に声をかけますか?

きっと、優しく教えてくれそうな雰囲気の人を選びますよね?

わざわざチンピラ風のイカつい兄ちゃんに尋ねる人はいないはずです(^_^;)

誰だって見た目の印象で相手の人がらをある程度予測してから、
「話しかけてみようかどうか」を決めるはず。

だから初対面のとき、

ずっとうつむいていて「なんか暗そうな人だな~」と思われてしまったら…。

ヨレヨレの服を着ていて「不潔な人だな~」と思われてしまったら…。

「話しかけるのやめておこうかな…」と避けられて、
孤立する危険が高まります。

もちろん、職場で毎日会う人であれば
その後の行動次第で悪いイメージを払拭することはできますが、

余計な手間をかけるくらいなら初めから印象をよくしておくに越したことはありませんよね。

自分から話しかけるのが苦手な人ほど、

印象を良くして「話しかけやすい人」を目指しましょう!

印象をよくするためのポイントは、以下に列挙しておきます。

自信がない部分ですぐに治せそうなところがあれば、
初日までに治しておきましょう!

  • 身体にフィットしたスーツを着る
    (だぼっとしたスーツはだらしない印象を与えます)
  • ワイシャツや靴をきれいにする
    (シャツのシワや汚れを取る、靴を磨いておく)
  • 髪型を整える
    (ばっちりセットしろとは言いませんが、寝癖を直すくらいはしましょう)
  • 遅刻しない
    (社会人として当然ですね。初めのひと月くらいは気持ち早めに出勤しましょう)
  • 肌を清潔にする
    (髭を剃る、スキンケアをする)



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