飲み会の上手な断り方

こんにちは!
今年もクリスマスがやってきましたね~(^^)

大人になるとサンタさんが来ないので自分で自分にプレゼントを買ってあげたくなってしまう、ハナサク会話堂 講師のさとです。

今年はAmazonで本を4冊まとめ買いしてあげました( ̄▽ ̄)

…というわけで、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

角が立たない飲み会の断り方があれば教えてください。
Kさん(20代男性)


飲み会、いやですよね~(笑)

僕も仲のいい人だけでやる少人数の飲み会は結構好きですが
(それでもお酒は一滴も飲みませんけどね(^▽^;)

よく知らない人が何人もいるときとか、

ウェイウェイはしゃぐ人がいるときとか、

会社のお偉いさんが同席するようなときは

極力参加したくないタイプです。

というわけで今日のテーマは

「飲み会の断り方」

です。

飲み会の断り方



最低限やるべきこと

まず、相手に嫌われないようにするために
最低限、気をつけておいた方がよいことをお伝えします。

  • 申し訳なさそうに断る

仮にあなたにとっては迷惑だったとしても、飲み会に誘ってくれたことは相手の好意です。
誘われたときに嫌そうな顔をしたり、「断って当然!」のような態度をとれば嫌われてしまっても仕方ありません(^_^;)

  • 理由を伝える

心理学の有名な実験があります。

どういう実験かというと、コピー機に並んでいる人に「先に5枚コピーをさせてほしい」と自分の要求を伝えるというものです。

「すみません、先にコピーをとらせてもらえませんか?」
と要求のみを伝えると、約6割の人が譲ってくれました。

それに対し、「すみません、急いでいるので、先にコピーを取らせてもらえませんか?」と理由を付け加えると、なんと9割以上の人がOKしてくれたというのです!

このように、理由を添えるだけで人は納得してくれやすくなります。

  • 余裕を持って断る

直前のキャンセルほど幹事にとって迷惑なものはありません。
断るなら早ければ早いほどいいです。

例えば体調不良を理由に断る場合も、前日の夜までには欠席の連絡を入れるようにしましょう。



以上が最低限やるべき断り方のルールです。
今度の関係を良好に保ちたいなら、しっかり守りましょうね(^^)

断りのルールを守る



ここからはシチュエーション別の断り方です。

  • 参加したいけど予定があって参加できないから断る場合
  • 単発の飲み会を断りたい場合
  • 頻繁にある飲み会を断りたい&今後もなるべく参加したくない場合

この3パターンについて、ポイントを順番にお話ししていきます。



参加したいけど予定があって参加できないから断る場合

これは簡単です。

「参加できない理由」と「参加できなくて残念な気持ち」を素直に伝えればOKです。

残念な気持ちを伝える

「あ~、すみません!すごく行きたいんですけど、今日は他の予定があってどうしても行けないんですよ~。よかったらまた誘ってください!」

といった感じに。

ただ断るだけでなく、
「本当は行きたかった」「また誘ってくれると嬉しい」
といった言葉を添えるのがポイントです。

これで悪く思う人はまずいないでしょう。



単発の飲み会を断りたい場合

単発、つまりそのメンツで飲むのは
多くても年に1回~3回くらいしかない場合。

この場合も何でもいいので理由さえあれば相手は納得してくれることが多いです。

ただ、次回からは正直誘われたくないと思うなら、
「また誘ってください」というような言葉は添えないほうが◎です。

「すみません!その日は○○があってどうしても行けないんですよ~。」

といった感じに、ちょっとだけ残念な気持ちを込めておけば角は立ちません。

理由は一回きりなので(次回があるとしてもだいぶ先だと思うので)、
正直何でもいいです。

ぶっちゃけウソでもいいのです。

  • 明日、仕事が朝早いから
  • 急ぎの仕事があるから
  • 他の飲み会がすでに入っているから
  • 無駄づかいしすぎて今月はお財布がピンチで
  • ナマモノが19時ごろ宅配で届くから
  • 風邪気味だから

自分にとって自然な理由を用意しましょう。

sorry



頻繁にある飲み会を断りたい&今後もなるべく参加したくない場合

主に職場の飲み会がここに当たるケースが多いと思います。

毎月第2金曜に飲み会があるとか、不定期だけど二ヶ月に一度くらいは必ず開催されるとか。

これが一番の難関です。
頻繁にあるということは、職場とか学校とか、日常的に顔を合わせる機会が多いということ。

あまりつき合いが悪いと、その後の関係にも亀裂が入ってしまう危険が…。



極力角が立たないようにする断り方ですが、

  • ① 頻繁に参加できないことを納得させる理由を用意する
  • ② 毎回は断らないで、行事的な飲み会は参加する
  • ③ そのコミュニティ内で2番目につき合いの悪い人を目指す

この3点がポイントです。



① 頻繁に参加できないことを納得させる理由を用意する

半年に一回ペースであれば前項で挙げたような理由を使って断れば大丈夫ですが、毎月のようにある飲み会の場合は

一回目「今ちょっと風邪気味で…」
二回目「今月ちょっとピンチで…」
三回目「明日は朝が早いので…」

こんな感じだと「おまえ、行きたくないからウソついてるんだろ!」なんて思われてしまう危険があります。

なので例えば、

  • 資格を取るために学校に通っている
  • 英会話教室に通い始めた
  • 母親が体調を崩していて自分が家事をしないといけない
  • 医者にお酒を止められている

といったような、
長期間同じ理由で断っても不自然じゃない理由を用意しましょう。

もちろんバレたら信用を失うので、例えば「資格を取るために勉強している」という理由を使うなら、学校にまで通わないにしても自宅で勉強はしましょうね(^^;)
(だから興味のある資格がないなら別の理由を用意しましょう)



② 毎回は断らないで、行事的な飲み会は参加する

例えば、新年会とか、新入社員の歓迎会とか、同じ部署の人の送別会とか、
そういう行事的な意味合いのある飲み会はなるべく参加した方が間違いはないです。

ここまで欠席してしまうと「協調性のなさすぎるヤツ」と思われても仕方ありません(^^;

それでもやっぱり参加するのが憂鬱なら、
「明日は朝が早いので9時頃に失礼します」とか「二次会は遠慮しておきます」といったように、早めに帰る旨を先に伝えておきましょう。



③ そのコミュニティ内で2番目につき合いの悪い人になる

いきなりですが、問題です。

日本一高い山はどこでしょう?

…そう、富士山ですね。

じゃあ、二番目に高い山は?



もう一問いきます。

日本一広い湖はどこでしょう?

…そう、琵琶湖です。

じゃあ、二番目に広い湖は?



ちなみに答えは
「北岳」(山梨県)と「霞ヶ浦」(茨城県)なのですが、

知らない人も多かったのではないでしょうか?

ちなみに僕もこの記事を書くために調べるまで知りませんでした(笑)

このように、二番目って意外と存在感がないものです。

逆に一番は、良くも悪くも目立ちます。

ナンバーワンは目立つ



だから極力飲み会を断りつつも「あいつつき合い悪いよな~」という陰口を言われないようにするには、

「2番目につき合いが悪い人になる」

という方法がオススメです。

上手な断り方を身につけましょう!



話し方教室ハナサク会話堂