弱みを見せると親しくなれる!卑屈に思われない伝え方のコツ

こんにちは!

存在感がなさすぎて、話しかけるとビックリされることがあります。
そういうとき、正直ちょっとショックなのですが「先祖は忍者ですから( ̄▽ ̄)ニヤリ」とか言って取り繕っています…。

ハナサク会話堂 講師のさとです。

というわけで、はじまりました!

ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、
生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

自分の弱みを見せるとき、自虐ととられないラインはあるのでしょうか?
Nさん(30代男性)


自分の弱みを見せることは、人と親しくなる上で強力な力となってくれます。

「でもそういうところはあんま人に見せたくないな~」

そう感じている人もいるかもしれません。

ですが、

人間である以上、弱みや欠点がない人なんていません。
仮にそんな人がいたとしてら、完璧すぎて近寄りがたいことが欠点です!

だれにでも至らない点はある。
そんなこと誰だってわかっています。

つまり

自分の弱みを見せると言うことは、人間らしさのあらわれです!

弱みがあることは人間の証



逆にかたくなに自分の弱み・欠点を隠そうとする人には、どこか壁を感じるものです。
だからいつまでも表面的な付き合いしかできません!

そしてこちらから弱い部分を見せれば、相手も安心して自分の弱みを見せてくれるようになります。

お互いの弱い部分(=深い部分の人がら)を共有することで、二人の仲はより深まっていくんですね。

だからハナサクの講座でも、自分の弱みや欠点を話す練習はたびたびやっています。

ただ今回のご質問にあったように、いくつかのポイントに気をつけないと、自分の弱みをさらしても「イジイジとして卑屈な人だな~」「こっちまでネガティブになってくるよ…」なんて思われてしまいます。

そこを回避する方法についてお話ししていきます。



卑屈に見られない3つのポイント

ポイントは3つあります。

① 重すぎる内容を選ばない
② 深刻そうに話さない
③ 「どうせ~ですから」と言わない

それでは一つずつ見ていきましょう。



① 重すぎる内容を選ばない

弱みを見せましょう!とはいっても、ただ「私は貧乏なんです」とか「私は友達がいないんです」なんて言うだけでは相手も「あ、そうなんですか…」と反応に困ってしまいます。

自分の弱みを見せる場合は必ず体験談とセットで伝えましょう!
そうすることで笑いや親しみやすさ、共感につながります。

例えば「貧乏」でいくと、

「近所のスーパーは18時になるとお総菜が半額になるので、よくその時間を見計らって行っちゃいます」とか。

例えば「友達がいない」でいくと、

「LINEの友達リスト10人くらいしかいません。しかもほとんどが家族と会社の人です」とか。

ここでの注意点としては、

「重すぎる体験談は避ける」ことです。

「実は巨額の借金があります」とか

「お金に困りすぎて万引きしてしまったことがあります」とか

「結婚もできる気がしないので将来は孤独死するんじゃないかと怯えてます」とか

「学生時代にいじめていたやつらに仕返ししてやりたいです」とか

かなり極端な例を挙げましたが、こういうの重いですよね。
重いどころか犯罪も混じってましたが(^^;

そこまで親しくない人が聴いたら十中八九、引きます。

重すぎる体験は話さない

このあたりの見極めは各々でやっていただくしかありませんが、

重すぎること、人としてやってはいけないこと、「死にたくなる」など物騒な単語を入れること

こういった内容は控えた方がいいです。



② 深刻そうに話さない

内容の次は話し方です。
言葉だとなかなか説明しづらいところではありますが…

例えば、友達いないネタで

深刻な顔

「休みの日なんて誰からも連絡来ない日がほとんどです…。」

こんな感じでうつむきながらボソボソ話すとか、
いつも以上にテンション低めに話すとか、

そういう話し方だと「暗っ!重っ!」と避けられてしまいます。

自分の弱みを話す目的は「笑いと親しみを生み出すこと」なので、笑顔であっけらかんと披露することが大切です。

もしもそれができないほど深刻に感じている弱みなら、むりにさらけ出す必要はありません。



③ 「どうせ~ですから」と言わない

最後は言葉選びです。

自虐や卑屈に見られる話しというのは、「どうせ自分なんて」というニュアンスがこもっている話しを言います。

前の項でお伝えした「笑顔であっけらかんと話す」ができればほぼクリアできますが、
エピソードを披露するときに「どうせ~ですから」という言い回しを使ってしまうと一気に卑屈さが増すので注意が必要です。

「どうせコミュ障ですから」
「どうせモテませんから」
「どうせ底辺ですから」

極端に自分に自信がない人が使いがちな言い回しですけど読んでわかるようにものすご~く卑屈ですよね(^ー^;

聴いているほうは苦笑いしかできません。

卑屈な言い回しは避けよう

何度もお伝えしているように、自分の弱みを話す目的は「笑いと親しみを生み出すこと」です。

逆効果となる、人を遠ざける言い回しは使わないように気をつけてくださいね。



いろいろと注意点をお伝えしてきましたが、こういった点さえきちんと守っていただければ、自分のちょっとした弱みや欠点を話すことって実はとても楽しいものです。

普段なかなか面白いことが言えなくて人を笑わせた経験が少ない人は、きっとすごく気持ちがいいと思いますよ。

自分の弱みや欠点を話すことが上手くなると、人から好かれやすくなるだけじゃなく、自分自身のことも好きになっていきます。

だって自分の弱み(=今まであまり好きじゃなかった部分)がきっかけで人と楽しく会話できちゃうわけですから!

その弱みが前ほどイヤじゃなくなります。

ぜひ、口下手・コミュ障で悩んでいる人や自分に自信がもてない人は
この強力なコミュニケーションスキルを使ってみてくださいね!

弱みを見せると仲が深まる