言葉に詰まったときの対処法

こんにちは!
毎年この時期になるとミスドのハロウィンドーナツを食べるのがひそかに楽しみな、ハナサク会話堂 講師のさとです。

ミスド

昨日も食べてきました(o^^o)

…というわけで、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

会話中、言葉につまってしまったときの対処法があれば教えてください。
Hさん(20代男性)




言葉につまったときにするべきただ一つのこと

言葉につまってしまう原因っていくつかあると思います。

例えば、

  1. 思いもよらぬ質問が飛んできて話すことが思いつかない
  2. 話すことはあるけれど、心にブロックがかかって躊躇してしまう
    (あまり人には話したくない話題や、「これを言ったら嫌われてしまうかも」という不安がある等)
  3. 話したいことはあるけれど、適切な表現が思いつかない
  4. 人やものの名前をど忘れして出てこない

言葉に詰まる

3については発生する頻度を減らすための予防策もあるにはありますが(後述します)、いずれにせよ、つまってしまった場合に取るべき対策はただ一つです。

それは、

「今、自分がどういう状況なのか」を相手に知らせること。

言葉につまってしまうことは誰しもあることなので、起きてしまうのは仕方ありません。
ただ、そこでフリーズ(沈黙)してしまうことが問題なのです。

すると相手は、

「あれ?急に黙り込んじゃったけど、考え中なのかな? それとも気に障るようなこと言っちゃったのかな? もしかしてこっちの声が聞こえてなかったのかも…。 なんで黙ってるんだろう??」

といったように困惑してしまいます。

困っちゃう

講座でもいつもお話ししていることですが、

雑談において一番嫌われるのは「よくわからない人」です!

あなたが何を考えているのかわからないと、相手は上記のようにあれこれ考えて気疲れしてしまいます。
気疲れするような相手と進んで会話しようと思う人はいませんよね(^^;

だから「よくわからない人」の元には人が寄りつかなくなってしまうのです…。

だからこそ、

  • 自分はどうして言葉につまってしまったのか?
  • 今どういう状況で何を考えているのか?

そういうことを相手に伝えるようにしましょう。

例えば、とっさに話すことが出てこないなら「う~ん、そうですね~」と言えばあなたが考えていることがわかります。

ものの名前をど忘れしたなら「あれなんて言ったっけ?う~ん、ど忘れしちゃった!」と正直に言えばいいのです。

どうしても話したくないことを訊かれたときは「すみません、それはちょっと秘密です」と申し訳なさそうに言えばほとんどの人はわかってくれます。

自分の状況を伝える

このようにして「なぜ自分は言葉につまってしまったのか」が相手から見てよくわかるようにしてみましょう。

そうすれば相手も安心して待てますし、「あ、無理に答えなくてもいいですよ(^_^)」といったフォローの言葉もかけやすくなります。



言葉づまり予防にはボキャブラリーを増やそう

「話したいことはあるけれど、適切な表現が思いつかない」という場合があります。

例えば知人が、

「尊敬する先輩の仕事を手伝おうとしたんですけど、僕の手際が悪くてかえって時間がかかってしまったんです・・・」

と話しかけてきたとき。

「どんな言葉をかけてあげたらいいんだろう。『残念だったね』はちょっと違うし・・・。」なんて困ってしまうこともあると思います。

この例で言えば「それは歯がゆかったね」なんて言葉をかけてあげるのがいいと思いますが、こういう適切な言葉がすっと出てこないのはボキャ貧であることが原因で起こります。

ボキャ貧とは「ボキャブラリー貧困」のことで、ようは会話するときに使える言葉の量が少ないということです。

これを改善するには読書が最適です!


一朝一夕で急増するものではありませんが、読み続けていけば必ず効果はあらわれます。

それは大学時代まで片手で数えられるくらいしか本を読んでいなかったのに、コミュ障克服を決意してからは年間100冊近く本を読むようになった僕が保証します!

読書習慣がない方は本を一冊読破するのもなかなか大変かもしれませんが、まずは仕事鞄に小説を一冊入れて、通勤電車の中などで読んでみてはいかがでしょう?

読書習慣を持とう

話し方コースへ
話す力を身につけたいあなたにオススメの講座はコチラ!