先輩、上司、年上とのコミュニケーションのコツ
こんにちは!
毎朝30分Amazonプライムで動画を見るのが日課になりつつある、ハナサク会話堂 講師のさとです。
…というわけで、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。
このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!
それではさっそく、今回の質問です。
会社の人が全員年上で話しづらいのですが、年上の方とのコミュニケーションのコツなどありますか?
Kさん(30代女性)
会社の先輩や上司など、年上の相手と会話するのが苦手な内向型さんは多いと思います。
年上相手だとどうしても「失礼をしてはいけない」というプレッシャーがかかっていつも以上に身構えてしまいますよね。
僕も年上の方と話すのは昔から苦手で、学生時代は授業でわからないところがあったとしても、先生に質問するなんて一度もできませんでした(~_~;
まぁ学生時代はそれでも何とかやり過ごすことはできるかもしれませんが、社会人ともなると先輩や上司とのコミュニケーションは避けて通れませんよね…。
そこで今日は、年上から好かれるコミュニケーションのコツについてお話ししていきます。
年上とのコミュニケーションで大切なこと、それは「可愛がられること」です。
では、可愛がられるにはどうすればいいかというと、もちろん自分から率先して雑談を振るという方法はとても有効です。
自分を慕っていろいろ話しかけに来てくれる部下や後輩ってやっぱり可愛いものですから(^_^)
とはいえ、それがスイスイできる人なら年上とのコミュニケーションに困ってはいないでしょう。
なかなか自分から話しかけられない内向的な僕たちが取るべき一手。
それは「相手の話しを聴きたがること」です。
相手が自分の話しをはじめたときに、「はぁ、そうですか…」のような気のない返事をするのではなく、「えー!そうだったんですか~!?」といったように感情を乗せて丁寧な返しを心がけてみましょう。
質問することも有効です。
質問するってことは、「私はあなたに興味がありますよ」というメッセージですから。
とくに相手は年上ですから、あなたよりも人生経験も豊富なはず。
「この人は今までどんな経験をしてきたんだろう?」「昔はどうだったんだろう?」そんな気持ちを持って色々質問してみましょう。
中でもオススメは相談ごとです。
年下から頼られるのって嬉しいもの。
仕事の仕方や人間関係の悩み、人生相談はもちろん、「○○のおいしいお店知りませんか?」のような軽い悩みでも構いません。
自分を頼って相談してくれたら、誰だって悪い気はしないはず。
あなたが尊敬の気持ちを持って話しを聴きたがってくれたら、きっと相手は嬉しくなって可愛がってくれるでしょう♪