まずは2往復続けばOK!

こんにちは!
暑くなると食欲が激減するので最近は冷たいお蕎麦ばかり食べている、ハナサク会話堂 講師のさとです。

というわけで、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

質問をしても会話が2ターンくらいで終わってしまうことがあります。
もっと会話を続けるにはどうすればいいでしょう?
Iさん(40代女性)




完璧な会話を目指さない

口下手さんは会話が続かないことを過度に気にする傾向にありますが、
誰とでも、どんな話題でも、100%盛り上がることはまず不可能です!

会話が楽しくも難しい一番の理由は、「先が読めない自由度の高さ」にあります。

相手がどんな話題を振ってくるのか?
どんな答えを返してくるのか?
それはそのときになってみないとわかりません。

思わぬ言葉が返ってきてうまく返せないことなんて多々あります。
相手か私のどちらか(または両方)が口下手ならなおさらです。

だから、完璧な会話を求めすぎないことが大切です。

どんなに会話力が上がっても、盛り上がらないときは盛り上がらないもの。

まずは「2往復続けば上出来」と考えましょう。

2往復でOK



2往復続けば上出来

次の会話を見比べてみてください。

Aパターン
あなた「休日とか何してますか?」
相 手「私はインドアなので、家で本読んだりしてます。」
あなた「へー。」

Bパターン
あなた「休日とか何してますか?」
相 手「私はインドアなので、家で本読んだりしてます。」
あなた「へー、読書家なんですね!すごいな~。」
相 手「いえいえ、暇つぶしで読んでるだけですよ。」


Aパターンのように2往復未満で会話が終わってしまうと「会話が続かなかった残念感」が漂ってきますが、Bパターンくらいまで続けば「会話が成立した感」が生まれてきませんか?
(感覚的なことなので文章じゃうまく伝わらないかもしれませんが…)

だからまずは、会話を2往復続けられるようになることが大切です!

そのためのコツは、
「質問しっぱなしにしないで相手の答えを丁寧に拾うこと」です。

上の例でいえば、「本を読んでいます」という相手の答えに対し「へ~」とか「そうなんですか」のような一言で終わらせず、私の感想を伝えてあげることで会話はダンゼン続きやすくなります。

質問したら答えを拾おう



もっと会話を続きやすくするには?

2往復続けば上出来…とはいえ、やっぱりできることならもっと会話が続くようになりたいですよね。

では、もっと会話が続きやすくするにはどうすればいいのでしょう?

方法はいくつかありますが、やはり鍵を握るのは「会話力の3本柱」ともいえる「話す力・聴く力・質問力」の3つを駆使することです。

例えば先ほどの会話例

あなた「休日とか何してますか?」
相 手「私はインドアなので、家で本読んだりしてます。」
あなた「へー、読書家なんですね!すごいな~。」
相 手「いえいえ、暇つぶしで読んでるだけですよ。」

でいくと、

「僕は本なんて『ジャンプ』くらいしか読んでませんよ~(笑)。」
と、自分の関連話に持っていったり。

「いや~、すてきな趣味じゃないですか!昔から本が好きだったんですか?」
と、さらに深い話しを聴きだしたり。
(すぐ次の質問をするのではなく、感想をはさむのがポイント!)

3つの力を磨いていくことで、いろんな切り返しができるようになっていきます。

会話力が上がれば色んな進め方ができる

結局、会話力は総合力なんですよね。

口ベタだからって話す力だけを磨いたり、逆に話すことをあきらめて聴くことや質問することだけに集中していては、うまくいかないことも出てきます。

得意・不得意はあって当たり前ですが、最低限の力は身につけていきましょうね(^^)ノ



話し方教室ハナサク会話堂