会話が続かない…の根本的な原因

こんにちは!
社会人になってからほとんどゲームをしてなかったくせにドラクエ11の発売が楽しみで仕方がない、ハナサク会話堂 講師のさとです。
「まったく会話が続かない…。」
「相手が退屈そうでツラい…。」
口下手な人にとっては長年の悩みだと思います。
そもそも、会話が続かない根本的な原因って何だと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
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トークスキルが足りないから?
自分から話題を振れないから?
相手との共通点がないから?
それも原因の一つかもしれませんが、僕が思うに一番の理由は
「あなたともっと会話したいです!」という姿勢を見せていないから
ではないでしょうか。
相手をしゃべる気にさせることが近道
あなたは会話が苦手だからといって、ずっとうつむいていませんか?
面白い話しができないからといって、ずっと無表情でいませんか?
「はやくこの時間が終わらないかな~」とか「どうせ私なんかと話しててもつまらないだろうな~」なんて考えていませんか?
会話が苦手だと、つい人付き合いに対して逃げ腰になってしまいがちです。
だけど苦手だからといって、↑のような態度をとってしまったら…。
当然、相手だって会話するモチベーションだだ下がり!
これが非常~にマズいのです。
僕たちのような内向型の人間は、どう頑張ったってガンガンしゃべれるようにはなれません。
僕もそうですが、人並みの雑談力を得た今でも聴き手にまわることの方が断然多いのです。
つまり、おとなしい性格の僕たちが今より会話を続けられるようになりたいと思うなら、
「相手をしゃべる気にさせる」ことが必要不可欠なのです!
だから「私はあなたと会話する気がありますよ」という意欲を態度で見せることがとっても大切なんですね。
会話する意欲を伝える方法
では、その意欲はどうやったら伝わるものなのでしょう?
答えは一つじゃなくてたくさんあります。
いくつか例を挙げると、
- 笑顔で会話する
- 相手の方に身体を向けて、適度にアイコンタクトを送る
- ちょっと前傾姿勢になって、興味深く聴いているポーズをとる
- 気になったことを積極的に質問する
- ハッキリとあいづちを打つ
いずれも高度なコミュニケーション力が必要ないものばかりなので、口下手な方でも無理なく実践できると思います。
会話が続かないと、つい「話題を探す方法」とか「相手をしゃべらせる質問の方法」などの目立つスキルにばかり目が向いてしまうもの。
もちろんそれも大切ですが、それ以前に態度や気持ちが前向きになっていなければ、思うような効果は望めません。
ぜひあなたなりの意欲アピールを見つけて実践してみましょう♪