偏愛マップのすすめ

話し方教室講師さと

こんにちは!

焼肉に行くと、牛肉でさえ完全に赤みがなくなるまで焼かないと気が済まない、ハナサク会話堂 講師のさとです。

「偏愛マップ」ってご存じですか?

偏った愛と書いて偏愛。

これは教育学者・齋藤孝先生が考案したコミュニケーション・メソッドで、自分が大好きなもの、愛してやまないもの、人よりもこだわりがあるもの などを一枚の紙に自由に書きだしたものです。

ちなみに、僕が書いたマップがこちら。

偏愛マップ①

書き方に特に決まりはありませんが、ビシッと縦一列にひたすら列挙するよりも、このようにバラバラと配置して関連する項目同士を線でつないだりしてみたほうが楽しい見た目になります♪

色をつけたり、イラストを描いてみるのもいいですね!

僕は、会話に苦手意識を持っている人にこそ、ぜひ一度は偏愛マップを体験してもらいたいと思っています。

なぜなら…

偏愛マップで得られる主な効果

  • 自身を見つめなおし、自分らしさを再発見できる
  • 自分だけの話すネタが見つかる
  • 相手を知り、興味を持つキッカケになる
  • 深い共通点が見つかりやすくなる
  • 話題に困らないので、会話する楽しさを実感できる

このように、口下手克服に役立つエッセンスが凝縮されているからです!

今日は、偏愛マップの効果についてより詳しくお話ししていきます(o^―^o)



偏愛マップの効果① 自分を見つめなおす

突然ですが質問です。

「あなたが好きなものは何ですか?できるだけたくさん教えてください!」

…パッと思いつくもの、いくつ出てきましたか?

スラスラと10個くらい出てきた方は素晴らしいですが、きっと片手をすべてたたむ前につっかえてしまった人もいるのではないでしょうか?

好きなものをカウントしてみよう

普段の生活では、自分が好きなものって意外と意識していないものなんですね。

偏愛マップを書いてみると、「自分はいったい何が好きなのか?」「今までどんなことに熱中してきたのか?」ということをすごく考えさせられます。

この作業が口下手さんにはとっても大切なのです!

なぜなら、

マップを書くことで自分の「好き」が整理でき、自己理解が深まります。

私という人間をより深く知ることで、自分を表現できるネタもぐんぐん増えていくからです!

偏愛マップで自己理解が深まる



偏愛マップの効果② 他人に興味を持つ

自分自身の好きなものでさえ曖昧なのだから、それが他人ともなれば尚のこと。

知人と偏愛マップを交換してみると、きっと相手の新たな一面を発見できるはずです!

「この人って、こんな趣味もあったんだな~!」
知人の意外な偏愛を知り、「もっとこの人のこと知りたい!」と興味が沸くかもしれません。

「あれ?今まで話したことなかったけど、この人もミスチル好きだったんだ!」
思いもよらぬ自分との共通点が見つかって、ぐっと親近感が湧くかもしれません。

人付き合いが苦手な人って、他人への興味が薄い場合が多いです。

そんな人にこそ、偏愛マップを通して「人には色んな一面があるんだな」「お互いのことを深く知るって楽しいことなんだな」、そういう体験をしていただきたいと思います。

相手を知り、興味を持つ



偏愛マップの効果③ 会話を楽しむ

偏愛マップのいいところは、マップを見れば会話のネタがどんどん見つかることです。

だから、「何を話せばいいんだろう…」とオドオドする必要はありません。

しかもマップに書かれていることはお互いが好きなもの(=興味があるネタ)なので、たとえ初対面同士、口下手同士であっても無理なく会話が盛り上がります!

もちろん、普段の生活では偏愛マップを使って会話するわけにはいきませんから、自分で話題を見つける力もつけていく必要があります。

でもまずは、

「いままで避けてきたけど、会話って楽しいものなんだな」

「自分だって話題が整えばけっこう喋れるものなんだな」

そう感じてみることが先です。

その体験が、「私だって会話を楽しめるようになれるんだ!」という自信とモチベーションにつながります。

会話を楽しむ心を身につけよう




偏愛マップの効果を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
やってみたいって思いました?

偏愛マップを体験してみたいあなたは、雑談練習会ハナサクジムにご参加ください♪

ハナサク会話堂の雑談力講座『ハナサクエスト』を一度でも受講された生徒さんなら、誰でも参加できますよ(^^♪

日程・申込



参考文献:偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド/齋藤孝(NTT出版)