興味のない話題をつなぐコツ

こんにちは!
Amazonでステキなリュックを注文して上機嫌な、ハナサク会話堂 講師のさとです。


というわけで、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

自分が興味のない話題の場合、どうやって会話をつなげていけば良いでしょう?
興味のない話題だと3割自分で話すこともできません。
Nさん (20代女性)




トータル3割を目指そう

一般的に、「話す」と「聴く」の理想の割合は3:7と言われています。

なぜなら人は、
「人の話しを聴いている時間より、自分のことを話している時間のほうが好きなもの」だから。

相手に多めに話させてあげた方が満足してもらいやすいのですね。
だからコミュニケーションの本には必ず「聴き上手を目指そう」と書かれています。

ただこの3:7という割合、口下手さんにとっては別の意味合いもあります。

それは、「3割くらいは自分の話しもしましょうね」ということです。

いくら聴き上手が好かれやすいからと言って、ず~っと聴く一方というのはやはり行き過ぎです。

なぜなら、「あなたがどんな人かわからない」から!

自分のことを何も話さない人は「正体不明で不気味な人」なので、どんなに聴き上手でもなかなか相手は本音を話してくれなくなってしまいます。

というわけで、僕は講座中にも「3割くらい話せる人を目指しましょう」というお話をよくしています。



…前置きが長くなりました。

だから興味のない話題であっても、3割話せるようにがんばろう!と思う心がけは立派だと思います。

とはいえ、やっぱり難しいですよね。

だって、興味ないんですから!(笑)

興味なし

興味のある話題なら話せるけど、興味のない話題は話せない、
それって多くの人にとっては当たり前です。

「3割話そう」というのは、トータルの割合だと思ってください。

例えば、誰かと一緒に食事などに行けば、ずっと同じ話題ということはまずありません。

映画の話し ⇒ 最近の休日の過ごし方 ⇒ 仕事の近況
といったように、話題は次々と変わっていきます。

もし、あなたが映画を観ない人であれば、映画の話題のときは9割聴き手でOKです。

その分、休日の話題で5割、仕事の話題で4割ほど話せばトータルで3:7くらいになりますよね? それでOKです!

引きだしの少ない話題では無理に話さず、質問力や聴く力を使って聴き手に専念してみましょう!
(そのコツについては『ハナサクエスト質問力の巻&聴き方の巻』で学びましょうね♪)

聴き役に専念



「興味がない」を話題にしてもいい

「だけどもっと色んな話題で話せるようになりたい!」

そんな方にぜひチャレンジしてほしいのが、
「ないこと」を話題にすることです。

先の例から続けて、あなたが「映画を観ない人」だとしましょう。

なぜ映画を観ないのか、きっと理由は人それぞれ違うはずです。

  • 2時間じっと座っているのが苦痛だから
  • 暗くなるとすぐ眠くなってしまうから
  • 芸能人に疎いから
  • 一緒に観に行く人がいないから
  • チケットに1800円も払いたくないから

そんな観ない理由だって、立派なあなた自身の話しです。
こういう話しも全然していいのです。

(とはいえ相手は映画好きかもしれないので、真っ向から映画を否定するのはやめましょうね(^^; 「嫌い!」ではなく、「どうも苦手で…」というスタンスで話しましょう。)

相手が会話上手なら、そこから

  • 最後に映画を観たのはいつか
  • 何に時間やお金を使っているのか
  • テレビはどんな番組を観るのか

といったように会話を広げてくれることでしょう。

会話が広がる

興味のある話題でしゃべるのは、口下手であってもそう難しくありません。

興味のない話題でいかに自分を語れるか、それがお話し上手へと近づく道です!