自己主張できない内向型さんが意見を伝えるコツ

こんにちは!

今週、大阪・神戸・京都の関西旅行に行ってきました、ハナサク会話堂 講師のさとです。

旅行って前日が一番ワクワクして、翌日が一番憂鬱ですよね…。
京都が恋しいです(~_~;)笑

気をとり直して…、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

内向型に合った自己主張の仕方を教えてください。
Yさん(20代男性)





内気な性格でなかなか自分の意見を言えないという悩みを抱えた内向型さんは多いと思います。

職場の会議で発言できず、ただ座っているだけで終わってしまったり。

急な残業を頼まれて、本当は予定があったのに断れなかったり。

逆に頼みごとができなくて、一人ですべて抱え込んでしまったり。

大変な想いをしてきた方も多いのではないでしょうか?

今日は、そんな内向型さんに合った自己主張の方法をお話ししていきます。



自分の意見を伝えるコツ

会議や打ち合わせなどで自分の意見が言えない場合、おそらく原因は大きく二つあると思います。

① 自分の意見を否定される不安

② 意見がまとまらなくて言いたいことが伝わらない不安



◎ 否定される不安を跳ね除ける方法

意見を言う前に「クッション言葉」を入れてみましょう。

例えば、「考えが浅いかもしれませんが~」とか
「○○さんの意見とかぶる部分はありますが~」といったように。

ようは、ツッコまれるかもしれない批判を自分で先に言ってしまうのです。

すでに発言者本人が自分でツッコんでいるので、わざわざあとから「それは考えが甘いだろ」なんて指摘する人はそういないでしょう。

あまりに多用しすぎると「自信がなさそう」、「言い訳がましい」、「くどい」などマイナスの印象を与えてしまうので注意は必要ですが、一日1、2回程度であればまず大丈夫でしょう。

クッション言葉を入れてから

◎ 意見をまとめる秘けつ

言いたいことがうまくまとまらない場合は、自分の意見を紙に書き出してみる方法がオススメです。

頭の中だけでまとめようとすると、どうしてもうまくいきません。
紙に書き出したほうが断然早いことは間違いありません。

計算問題で考えてみれば一目瞭然ですよね?
例えば、「5×20」程度なら暗算で十分ですが、「18×23」なら紙に筆算したほうが早くて確実です。

実際、僕もハナサク*ブログを書く前にはコピー用紙などに自分の意見を一通り書き出して、考えを整理してから書くようにしています(^^)

メモ書き

こんな感じで、綺麗にまとめる必要は全くありません。
メモ書き程度でも十分に効果を感じられるはずです。



頼みごとを断るコツ・するコツ

頼みごとを断れなかったり、逆に人に頼みごとできなかったり、その原因はおそらく「嫌われたくない」「迷惑がられたくない」といった不安にあると思います。

なので、ここでも大事なのは「クッション言葉を入れること」です。

申し訳ないという気持ちさえ伝われば、悪く思われることはそうそうありません。

◎ 頼みごとを断る場合

ポイントは、「すみません、今日はどうしても外せない予定があって…」や「ごめんなさい、今ちょっと手が離せなくて…」といったように理由を入れることです。

何であれ理由があれば納得してくれる人は多いものです。
(もちろん、それでもゴリ押ししてくる人はいますが…)

そして余裕があれば、
「この仕事が終わってからでも良ければやりますよ」といったように代案を提案したり、
それも難しければ「手が空いてるときならいつでもお手伝いするので、気軽に言ってください」みたいに言えるとなお良しですね!

口下手さんは言葉足らずなせいで「感じが悪い」と誤解されてしまうことがあるので、相手を気遣う言葉を添えられるようがんばってみましょう!

謝罪

◎ 頼みごとをする場合

基本は同じです。

いきなり「これお願いしてもいいですか?」ではなく、
「お忙しいところすみません」や「もし手が空いてたらお願いしたいんですけど」といったクッション言葉を添えるだけで厚かましい印象はなくなります。

加えて僕がよくやるのが「Iメッセージでお願いする」という方法です。

Iメッセージというのは、「私」を主語にして要件を伝えることです。

例えば、重い荷物を運ぶのを手伝ってほしいとき。
普通なら「ごめん、これ運ぶの手伝って!」となります。

もちろん、高圧的な言い方でなければ、これでもほとんどの人は手伝ってくれますが、これをIメッセージに言い換えると、
「ごめん、これ運ぶの手伝ってくれると(私が)助かる!」となります。

言い方がより優しくなったのがわかりますか?
これなら多くの人は快く手伝ってくれるでしょう。

そしてもちろん、頼みごとをやってもらったらしっかりお礼を言うのを忘れずに!

お礼を忘れずに!



人は誰かに頼られたい

内気な性格だと人に頼みごとをするのって抵抗があると思います。

でも、頼まれる=頼られるです。

人って本当は周りから頼られたい、必要とされたいと思っているもの。
正しい頼み方と、手伝ってもらったあとのお礼さえしっかりできれば、かえって相手からも好かれるものなんですよ。