「集団会話が苦手」を解消!

ハナ相 第11回「集団会話に入りこむ方法」

こんにちは!

高校時代は陸上部で「三段跳び」というちょっとマイナーな競技をやっていました、ハナサク会話堂 講師のさとです。

というわけで、はじまりました!
ハナ相こと『ハナサク相談室』のコーナーです。

ハナサク相談室

このコーナーでは、生徒さんからいただいた質問に僕がお答えしていきます!

それではさっそく、今回の質問です。

飲み会など集団で会話するときに輪の中に入れません。
Tさん(20代男性)





3人以上の多人数での会話だと、なかなか輪の中に入り込めない…。

そんな悩みを持つ口下手さんは非常に多いと思います。

それもそのはず!

なぜなら人って、人の目が増えれば増えるほど、自分の意見を発言することに抵抗を感じるものなんだそうです。

だから、ただでさえ引っ込み思案な口下手さんは、多人数になればなるほど物怖じして何もしゃべれなくなってしまいます(><)

自分はずーっと黙っているのに他のメンバーだけで会話が勝手に盛り上がっていたりすると、「かれこれ5分以上ひと言もしゃべってない…私っている意味ある??」
なんて虚無感に襲われたりもするものです。

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今日はそんな虚無感から抜け出すための、集団会話での立ち振る舞いについて書いていきます!



まずは1対1でしっかり会話ができるように

「集団会話での立ち振る舞いについて書いていきます!」
なんて言ったすぐ後にこんな話しをするのも何ですが…。

まずは1対1の会話をきちんと続けられるようになるのが先決だと僕は思います(;^ω^)


上に書いたように、人は多人数になればなるほど口が重たくなる傾向にあります。
だから実は、1対1の会話が一番発言しやすいものなのです。


「誰が相手でも全く会話が続かない!何も話せない!」という状態のままでは、正直どんなアドバイスをしたところで萎縮して何もできないのではないでしょうか…。

なので、今から集団会話での立ち振る舞いについても書いていきますが、自分はかなり重度の口下手だと思う方はまず「1対1である程度会話が続けられるようになること」を目指してみましょうね。

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話し方の本でよくあるアドバイス

集団会話だと積極的に発言できないと悩む人はたくさんいます。

だから本屋さんで話し方の本などをパラパラとめくってみると解決法が書かれていたりもするのですが、だいたいはこんなことが書かれています。

無理に話さなくてもいいから、あいづちやアイコンタクトを使って楽しそうに聴きましょう!


たしかにごもっともな意見です。
ただ黙っているよりもよっぽど感じがいいし、これは絶対にやるべきだと僕も思います。


でも!


実際にやってみるとわかると思いますが、これってなかなかシンドいのです。


自分もすっごく興味のある話題なら無理なくできると思います。
けれどあまり興味のない話題だったりすると、だんだんあいづちを打つのも面倒くさくなってきてしまいます。

とくに自分が知らない人、見ていないテレビ番組、やっていないゲームなど、知識が全くない話題だとツラいですよね…。

ぶっちゃけ僕は悪いと思いつつも、あくびをかみ殺すのに必死になってしまうことがよくありました(=_=)


なぜ集団会話だと、少しでも興味のない話題になるとあいづちを打つのも面倒になってしまうのでしょう?

それは、わざわざ自分が聴いていなくても会話は回っているから です。

今さら自分があいづちを打たなくても会話は盛り上がっているからです。


これが1対1の会話であれば話しは別。
聴き手は自分一人しかいないので、多少興味のない話しでも集中して聴けると思います。


だけど集団会話なら、聴き手は少なくとも2人はいます。
そしてメインの聴き手は自分以外の誰かがやっているはず。
話し手だって、きっとメインの聴き手のほうを向いてしゃべっていることでしょう。

それじゃあ集中して聴けないのも当然というもの。

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口下手さんがとるべき戦略とは?

「うなずいたり、あいづちを打ったりして、しっかり聴いてますアピールをする」

この方法だけでは会話の輪に入るのが難しいことはわかっていただけたかと思います。


じゃあ、どうすればいいのでしょう?


黙っていたら取り残されるだけ…。

かといって自分から話題を切り出す度胸もない…。

周りが話しを振ってくれるのを待つだけではあまりにも他人任せ…。

「もう八方塞がりじゃん!」と、思いますか?


いいえ、まだ方法は一つ残っています。


それは「質問する人」になることです!

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会話のパス回し役になろう

外野でずっと聴くだけでは集中力が持たない!かといって自分がしたい話しをいきなり切りだすのはハードルが高すぎる!

となると、残る方法は「質問すること」です。


例えば、職場の飲み会で「学生時代の部活やサークル」についての話しをしているとき。

テニスサークルだったという先輩に「今でもテニスするんですか?」や「テニス上手い人って絶対モテますよね?」と話しを進める質問をしてみたり。

自分と同じく会話にあまり参加できていない人に「○○さんは何の部活やってたんですか?」と話しを振ってみたり。

このように、会話のパスを回す役を目指してみましょう!

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質問は自分の話しをする必要がないので、自己主張が苦手でも発言しやすいのではないでしょうか?

しかも「質問する=言葉を発している」ということなので、ただ黙っているのと比べれば存在感が段違いです。

そうなれば、逆に他の人が「あなたはどうですか?」と質問し返してくれる機会もぐっと増えるはず♪


このように、質問とは自分からガンガン話さなくても輪の中に入りこめる便利なスキルです。

消極的な口下手さんにとっては、強力な武器となります!


話し方のスキルなどと比べれば比較的簡単に身につくので、ぜひ早いうちに質問力を身につけましょう(o^―^o)

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質問力をつけたいあなたに!